SHIKIMEI REVIEW

古武家賢太郎「ヒロシマカラー」

MAHO KUBOTA GALLERY

1975年広島県生まれの古武家賢太郎さんは、ほぼ独学で桜の木材ボードに色鉛筆を重ねて描く手法を獲得し、ひと目で彼の作品とわかる幻想的な作風で評価を集めるペインターです。

初期(2000年代前半)に荒削りで自由なドローイングで注目され東京を中心に精力的な制作活動をおこなった後、2006年からロンドンに拠点を移しロンドン芸術大学での学びと10年のイギリス生活を経て一時帰国。故郷の広島で4ヶ月滞在して生みだされた新作が数多く発表された今回の個展。

20世紀の歴史の中で記号化された「ヒロシマ」と現在の広島と、遠い昔につながる広島と。
「ヒロシマカラー」では、明るい色彩の奥にセットされた登場人物や生きものたちが物語る“何か大切なこと”に耳を澄ましたくなる寓話の世界が広がっていくようです。

会期:2017年5月12日(金)– 6月24日(土)
時間:12:00 – 19:00
休廊日:日曜、月曜、祝日
https://www.mahokubota.com

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